お客様事例

株式会社コモドジャパン 佐田様、川口様

株式会社コモドジャパン
法人番号 1010001115514
サービス ROBINSシール
利用用途 Webなりすまし対策
URL http://comodo.jp/

株式会社コモドジャパン 
(左)執行役員(CTO)佐田 拓也 様
(右)執行役員(COO)営業推進部 部長 川口 賢 様

【Q1】SSL証明書に馴染みのない方もいらっしゃると思いますので、簡単に解説していただけますか?

【佐田氏】SSLの役割はおおきく分けて、「サイトの認証」と「通信の暗号化」の2つあります。まず、「サイトの認証」は、Webサイトはどんなに見栄えが良くても、実際には誰が運営しているか分かりません。そこで弊社のような第三者機関(認証局)が、Webサイトの運営組織の実在や、ドメイン(URL)の使用権限を確認し証明書を発行いたします。SSL証明書はWebサイトの身分証明書とお考えいただけるとよいと思います。身分証明書を提示することで、閲覧者に安心してご利用いただき、お客さまのWebサイトの積極的な活用をサポートいたします。
また、「通信の暗号化」は、通常のインターネット通信では、Webサイトから入力された個人情報や各種パスワード、クレジットカード情報等が、入力された状態のままWebサーバまで運ばれますので、何らかの形で情報が盗まれた場合、通信内容が簡単に閲覧できてしまいます。SSLによりネットワーク通信を暗号化することで、万が一通信内容を見られたとしても大切な情報を守ることができます。

【Q2】低価格※2でご提供されていますが、他のSSL証明書と技術的に違いはあるのでしょうか?

※2 ドメイン認証タイプSSLの場合、9,600円~(2015年3月現在)

【川口氏】SSL業界で認証基準が定められているため、他社と大きく異なる点はございませんが、弊社では認証内容が簡単に分かるサイトシールを採用して差別化を図っています。具体的には、他ベンダーの低価格帯製品ではサイトシールが付属しないものや、付属してもクリックしないと認証内容を確認できないタイプが多い中、マウスオーバーするだけで確認することができるセキュアサイトシールを採用しています。これにより、信頼性を視覚的にアピールできます。
また、インターネットの安全を確保し、高いセキュリティを維持するため、全世界的に証明書の暗号化アルゴリズムをSHA-1からSHA-2へシフトする必要があります。(※3)
現在のインターネットでは、SHA-1、SHA-2の証明書が混在した状態となっておりますが、閲覧者のWebブラウザやモバイル機器等がSHA-2に対応していない場合、サイトを閲覧することができません。しかし、弊社の製品では、クロスルートで二つの暗号化アルゴリズムに完全対応しており、SHA-1/SHA-2のクロスルートを標準で搭載するため、SHA-2非対応の環境でアクセスした場合でも、警告を出さずに安全なSSL通信が可能になります。
※3 SHA-2のご案内(JCANプロジェクトのサイト) URL  http://jcan.jipdec.or.jp/angou/

【Q3】では、貴社のSSL証明書とROBINSを組み合わせるメリットはどのようなことでしょうか?

【佐田氏】ROBINSは信頼性の高い情報としてJIPDEC様が提供する企業情報データベースです。弊社のドメインの使用権限を確認するドメイン認証タイプの証明書と組み合わせることで、企業情報はJIPDEC様、ドメイン情報はコモドジャパン、という形でそれぞれ認証を行い、双方のダブルチェックをクリアした企業にのみ発行されます。この組み合わせは、企業認証タイプの証明書(OV)を導入するのとほぼ同じ効果が得られます。また、企業情報はROBINSシールをクリックすることで誰にでも閲覧が可能で、24時間365日、信頼性の高い企業として閲覧者にアピールすることができます。

【Q4】お客様に提案できることはどのようなことですか?

【川口氏】インターネットを利用する約7割の人が安全について何らかの不安を持っています。たとえば、運営企業は架空の業者ではないか?とか、大切な個人情報を教えても大丈夫だろうか?あるいは、フィッシングサイト(詐欺サイト)ではないか?といった不安です。Webサイトを通じて信頼を得るのはとても重要なことですが、どんなに工夫を凝らしても、閲覧者には一方通行的な自己アピールと映りがちです。この度のソリューションは、JIPDEC様とコモドジャパンの第三者認証をクリアした組織にのみ発行される、大変信頼性の高いものとなります。閲覧者の不安を払拭し、同時にWebサイト全体の信頼性を高めることが可能ですので、単なる自己アピールではなく、信憑性のある確かな情報として閲覧者に訴求をはかることができます。昨年の12月から株式会社スマイルワークス様の「Smile CMS」のオプションサービスでは「セキュアシール」として採用されています。(※4)
※4 JIPDECニュースリリース URL  http://www.jipdec.or.jp/information/newsrelease/20141211.html

【Q5】利用時に必要なシステム構成を教えてください。

【佐田氏】インターネット上でWebサイトを公開する全てのシステム環境にマッチしますので、安心して導入いただけます。

【Q6】導入後、期待できる効果はどのようなことでしょうか?

【川口氏】取引先企業の顔が見えづらいインターネットビジネスにおいて、閲覧者のネガティブファクターを取り除き、安心と信頼を分かりやすく表現します。その結果、コンテンツ全体の信頼性が向上するため、Webサイトの利用率が上がり、コンバージョン(成約率)を高め、収益の向上への期待に繋がります。

【Q7】今後、どのような展開を期待していますか?

【川口氏】日本市場への参入は2008年からと、SSLベンダーの中では最も遅いスタートとなりましたが、2015年2月、コモドSSLはマーケットシェア【 世界第1位 】を獲得し、国内調査会社で実施した「イード・アワード SSL証明書顧客満足度」では、2年連続で総合満足度【 最優秀賞 】を受賞しました。
コモドSSLは、信頼性を積極的にアピールされたい企業にお勧めする最もコストパフォーマンスに優れた製品です。現在、地域に根ざした地元企業から大手企業まで、数多くのWebサイトに導入していただいておりますが、インターネットセキュリティの向上のため、今後も企業努力を続け、JIPDEC様と共に地域経済そして日本経済の活性化を根幹からサポートしていきたいと思います。

(2015年3月)

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