お客様事例

請求書の電子ファイルを安全にかつ
速やかにお客様のもとへ送信します!
「速配e請求」

株式会社デジサイン
法人番号 1030001030397
サービス 速配e請求
利用用途 電子契約
URL http://www.digisign.co.jp/

株式会社デジサイン
代表取締役社長 
馬場 和幸 氏

電子帳簿保存法の規制緩和によりスキャナ保存の要件が変わります。(※1)中でも「認定認証事業者による、又は商業登記法に規定する電子署名」は必須要件から外れます。しかし、電子署名は「誰が」を保証するものであり、後で「言った」「言わない」が問題になったり、「私じゃない」と否認されたりすることを防ぐことができます。そこで、このようなリスクを軽減し、高セキュリティでコスト削減を可能とする「速配e請求」を提供している株式会社デジサイン 代表取締役社長 馬場 和幸 氏に概要を伺いました。
※1 2015年1月14日閣議決定。2015年10月申請より実施。

「速配e請求」の魅力とコンセプトは何ですか?

馬場氏-
サービス名である「速配e請求」からも想像できるのではないかと思いますが、速やかに請求書の電子ファイルをお客様のお手元に配達できることが最大の魅力です。この電子ファイルは、電子証明書を利用して電子署名やタイムスタンプを付与していますので、お客様は安全なファイルを安心して受領することができます。
コンセプトは、できる限り導入ユーザー様のご負担が少ないシステムを構築し、サービスを提供することで、導入ユーザー様が大きなシステム改修をせずに、現在保有されているデータを最大限利用して、手軽に導入できるように思案しました。
弊社も経験していますが、従来の電子契約に代表される、電子証明書を利用して電子署名やタイムスタンプを付与するシステムは、多くのメリットを得られる一方で、その導入には非常に多くの時間と手間がかかっていました。それを簡単に速やかに導入することができれば、今後さらに電子契約の普及にも弾みがつくと考えました。

「速配e請求」の具体的なサービス内容を教えてください。

馬場氏-
これまで基幹システム等にあった請求書に関するデータをCSVからExcel、さらにPDFへと自動変換し、バッチ処理にて電子署名とタイムスタンプを付与した電子署名ファイル作成します。それを、あらかじめ登録していたお客様に、メールで電子署名された請求書ファイルが作成されたことを通知します。お客様は、メールの通知に沿って請求書が格納されているサーバーにアクセスし、請求書をダウンロードして出力して、これまで通りに紙で処理をしていただくものです。

では、「速配e請求」とJCAN証明書を組み合わせる魅力は何ですか?

馬場氏-
JCAN証明書は、「速配e請求」で利用できるファイル形式の証明書であると共に、証明書発行までの手間がかからず、安価で、かつ高い信頼性を持つ証明書です。JCAN証明書を利用することによって、セキュリティを担保できると共に、万が一の係争時にも証拠性を確保することができるものと考えています。

お客さまが解決できることはどのようなことでしょうか?

馬場氏-
まず、これまで請求書の送付や管理にかかっていたコストの削減です。具体的には「印刷代、紙代、送料、保管費用」や「封入、押印、検索、ファイリング業務等」にかかっていた人件費を削減できます。弊社での試算では、1通の請求書送付にかかるコストは約400円です。弊社では、月に数千の請求書を送付されているユーザー様もいらっしゃいますので、そのコスト効果は絶大です。また、お客様の請求書ファイルのダウンロードの有無が確認できるので、書類受領の有無に関するトラブルも未然に防ぐことができると共にダウンロードをしていないお客様には適切な対応が可能になります。
また、安全性に関しても様々な問題を解決できます。例えば、メールによるファイル送信だと「なりすまし、盗み見、改ざん」が危惧されましが、これを防止することができます。さらに、電子ファイルが原本となりファイルコピーも容易にできるので、ファイルをバックアップすることで、天災などの災害時におけるBCP策定にも非常に役立ちます。
弊社はソフトウェアの受託開発も行っていますので、「速配e請求」を導入していただくユーザー様に応じて、さらに利便性を高めるためにカスタマイズして、業務の効率化を図ることもできます。

必要なシステム構成を教えてください。

馬場氏-
CSVデータの出力とファイル形式の電子証明書、タイムスタンプが必須となります。また、アプリケーションサーバーとwebサーバーが必要になりますが、基本的には従来利用されているサーバーを利用させていただく形でお願いしており、OSは、Windows、Linaxのいずれにも対応しています。

導入後、期待できる効果はどのようなことでしょうか?

馬場氏-
これまでの請求書の印刷や捺印、控え作成、封入、切手貼付、宛名書き、ファイリング、事前FAXなどの一連の作業から解放されます。お客様に自動的に請求書が送付され、控えも自動作成されるので業務効率が大きく向上します。結果的にコストダウンだけでなく、営業時間を確保でき、業況拡大も期待できます。また、お客様への請求書送付は、従来の数日単位から数分~数時間でお手元に届くので顧客満足度の向上にもつながるものと考えます。

JCAN証明書のベンダーとして今後、どのような展開を期待していますか?

馬場氏-
近年、特に税務関係書類に関して電子認証やタイムスタンプを利用し、紙から電子ファイルへ移行していく流れを肌で感じています。電子認証の利用はその他にも、人事/総務/知的財産保護などにも有効です。様々なビジネスシーンにおいて電子証明書を利活用し、安全/安心な商取引と効率的な内部運営を実現できればと考えています。JCAN証明書、そしてJIPDECの今後に期待したいと思っています。

(2015年12月)

この記事に関連するキーワード

ページの先頭へ戻る