お客様事例

松本商工会議所の「CCIセキュアアクセス」を導入!

島原商工会議所
法人番号 2310005005300
サービス CCIセキュアアクセス
利用用途 クライアント認証
URL http://www.shimabara-cci.or.jp/

島原城や武家屋敷など旧城下町の美しい街並みが残り、豊富な湧き水で有名な
長崎県島原市で地域経済の交流拠点を担っている島原商工会議所(※1)は1,019事業所(平成26年12月末)の会員に経営相談や情報提供サービス、福利厚生サービスなどの事業で幅広く支援しています。

※1 商工業の改善・発展を目的として、市など一定地区内の商工業者によって
組織される自由会員制の公益経済団体で全国に514会議所がある。

(左)島原商工会議所 中小企業相談所 経営指導員 池田 健二氏
(右)同 経営支援員 野口 豊史氏

タブレット端末を新しく導入されたそうですね?

(上:現在の相談くん(Surface Pro)、左下:初代相談くん、右下:2代目相談くん(OPTIMUS))

野口氏-
会員の皆さま方の相談業務に使用していた「相談くん1号」はノートパソコンでしたが、次に導入した初代のタブレットの導入から2年経ち、さらなる業務効率を図るために Microsoft社の Surface Pro への移行導入に踏み切りました。

さらなる業務効率を図るとのことですが、具体的にはどのようなことでしょうか?

池田氏-
職員数も限られていますので、新人でもすぐに相談業務ができたり、若い職員もベテラン職員と同じように会員さんへ記帳指導をしたり、アドバイスができるようになることです。そのためには、外出先でも事務所内にいるときと同じ作業ができる環境を持つことが必要です。初代のタブレットでは、メールのチェックやWebの閲覧はできましたが、WordやExcelファイルはある程度は可能ですが、Accessや弥生会計等のファイルを扱うことができず、結局は事務所に戻り、コンピュータで確認しなければなりませんでした。極端な話ですが、事務所の机の上のデスクトップ機を持ち歩き、デスクネッツ(※2)とTOAS(トアス)(※3)が使えれば外にいても業務の7~8割は完了することができますので、業務効率は格段に向上します。

※2 デスクネッツ http://www.desknets.com/
※3 TOASについて(松本商工会議所様インタビュー記事)  http://www.jipdec.or.jp/project/anshinkan/jcan/product/mcci.html

導入に関して事務局長である小松様が推進されたそうですが、ご苦労されたことはどのようなことでしょうか?

小松氏-
やはり予算面でしょうか。職員数が少ないとは言え、コンピュータを一人2台持ち体制にするのと同じなので、大幅なコスト削減をしなければ行けない時に最初は理解してもらえませんでした。ただ、平成12年頃には15名いた正職員が現在は9名に削減されており、一人当たりの事務量はかなり増えているのが現状です。事務効率を上げて時間を有効に活用するには巡回時のタブレット端末活用が一番効率的と思い役員の皆さんを説得しました。見積段階では既に新型の「Surface Pro 3」の発表情報は入っていたのですが、旧型機になる分「Surface Pro 2」の導入コストが下がったので、当所では「Surface Pro 2」を導入しました。

TOASへのアクセスには「CCIセキュアアクセス」(JCAN証明書:以下略)を利用されるそうですね?

小松氏-
我々もセキュリティ対策は重要だと考えていますが、いざやろうとするとどこから手を付けるとよいのか迷います。たまたま勉強会でJIPDECさんが「CCIセキュアアクセス」を使ってTOASにアクセスしているデモを見ました。Web版のTOASを利用しているとやはりセキュリティは大丈夫だろうか?という不安がありますので、利用者側としてできることはやりたいと考えていました。以前から電子証明書を使えば、クライアント認証ができると理解していましたが、「CCIセキュアアクセス」は組織内個人だけでなく、組織や役割、機器、取引先にも配付できると伺い、私が知っている電子証明書とは違い、柔軟性の高い電子証明書だと思いました。また、我々の仲間でもある松本商工会議所様から配付してもらうことができますので、安心感もあります。安価に提供していただけることも魅力のひとつです。

事務所内のコンピュータからもタブレット端末からも「CCIセキュアアクセス」を利用することで、職員の方々の反応はいかがですか?

池田氏-
職員それぞれがセキュリティに対する意識はあると思うのですが、なにかしらきっかけがないと実行するのは難しいものだと思います。「さぁ、やるぞ!」と率先してリーダーシップをとって進めることで腰も上がったと思います。実際のところ、TOASへのアクセスで「CCIセキュアアクセス」の存在を意識することはほとんどありませんので、従来と同じように使いながら、セキュリティレベルが上がりましたので、やってみると意外とハードルは高くはない、という印象を持っているのではないかと思います。

運用を開始したばかりですが、その他に「CCIセキュアアクセス」を使う予定はありますか?

野口氏-
「CCIセキュアアクセス」はパブリック証明書ですので、できればS/MIMEを利用したいと思っていますが、残念なことに当所で使っているデスクネッツ自体やメーラーが対応していません。その課題を解決したら、次はメールのなりすまし対策にも利用したいと考えています。

今後、「CCIセキュアアクセス」や電子証明書の導入を検討されている方々に何かメッセージはありますか?

野口氏-
ハードルはそれほど高くなくだれでも取り組んでいけると思います。ましてや、建設業関係の方々の間では、何がしかの電子証明書は入札関連で必要不可欠なので利用されていると思いますので、導入も今後ますます進んでいくと思います。
一般公開したくない情報はやはりセキュアサーバー等に置いて電子証明書がないとアクセスできなくするのは当然のように思って貰えるように意識を高めていくような活動も必要だと思いますし、当所あたりが率先的にその見本になるようにしていければと思っています。

今後はどのようなことを進める予定ですか?

池田氏-
外出時にタブレット端末を持ち歩く商工会議所職員の姿が定着して、会員の相談にもその場で情報を確認しながら、的確に行い、地域の商工業者の皆さまから頼りにされる商工会議所になっていきたいと思います。また、職員の職場環境の改善にも繋がることを期待しています。併せて、現在当所の公式サイトはリニューアル作業を進めていますので、リニューアル後は、ROBINS(サイバー法人台帳)(※4)に登録して、ROBINSのブランドシールを貼り、Webサイトのなりすまし対策にも利用していきたいと思っています。

※4 サイバー法人台帳 ROBINS  http://robins-cbr.jipdec.or.jp/

(2015年2月)

ページの先頭へ戻る